ユダヤ教の伝統に基づいた思想であるカバラから生まれた占い「カバラ数秘術」。このサイトではカバラ数秘術の意味と占い方法について解説しています。
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カバラ数秘術とは、ユダヤ教の伝統に基づいた思想であるカバラから生まれた運命解読法のことです。カバラは世界最古の秘教的哲学体系で、西洋の密教のうちの一つです。
その思想に基づいて、宇宙の原理を数字の役割もしていた古代から使われていたヘブライ文字で表したものです。宇宙の原理となる要素を象徴するのがこういった数字なので、その数字を使って様々な運命を解読する方法が考えられました。
このカバラ数秘術を理解するにはまずカバラ思想を理解することから始めます。
カバラはヘブライ語の動詞キッベール「受け入れる」「伝承する」の名詞形で、「受け入れ」「伝承」を意味します。
もともと、個人がおのずと体得した神秘思想というよりは、神から伝わった知恵、あるいは師が弟子に伝承した神秘という意味で用いられていました。
カバラはユダヤ教の伝統に忠実な側面を持っているのが特徴で、カバラ数秘術もその趣が非常に強い占い術です。このカバラ数秘術は旧約聖書の時代すなわちモーゼが神から授かった叡智があまねく世界を支配していた時代ですが、すべての神秘を解く鍵とも言われていて、その後西洋魔術に最も影響を与えています。例えばタロットカードの根底思想にあるものもカバラから受け継いだものです。
カバラ数秘術の応用例としては、人の生年月日から導き出す誕生数を算出し、それに基づいて、その人の個性や適職、恋愛や結婚運などを占います。
たとえば、1960年10月20日生まれの人の場合、生まれた年の4桁の数字を足していって、ひと桁の数字にします。
1+9+6+0+=16 さらに 1+6=7とします。
次に、生まれた月も同様に処理します。
1+0=1 また生まれた日も同様にします。
2+0=2 この三つの数字を足します。
7+1+2=10 さらに1+0=1 この最後の数字が、その人の誕生数です。
なお、特例として最後の合計数が11や22になった場合は、1+1=2 2+2=4とせず11や22がそのまま誕生数になります。
それぞれの誕生数にはその人なりの決まった運命が割り当てられているというのが、カバラ数秘術の根本思想です。
例えば、例のように誕生数が1の人は、気高く、いつも周囲を明るく照らす太陽のような人とされています。
生まれつきの性格として、独立心、情熱、忍耐力、威厳、野心を持っている人です。
また人を楽しませることも好きなので、だれにも好かれます。
その上、明るくて面倒見がよく、また、人生を大いに楽しみたいと考えているのでおしゃれやショッピングなどが大好きです。
しかも目立ちたがる気持ちが強くて、パーティなどの華やかな席も大好きです。
そんな場所では自然と中心的な存在になれるというのが誕生数1の人の典型です。
カバラ数秘術はこのように人の性格を的確に描いて、その運命を占うものです。
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